美しさを求めて陥る罠
美しい場所美しいもの、綺麗なもの‥‥って気分をよくしてくれます。
そう、美しいって素晴らしい!
アンチエイジング目指すなかれ
こんにちは。吉田かおりです。
「美しさ」は女性であれば誰もが求めているもの。
でも、それを求めつつも「老いる存在である」このことを受け入れることもすごく重要なことです。
アンチエイジング!!
アンチエイジング!!
って・・・・、
必死になるだけ生命に対抗してるとも言えるんです。
もっと自然体でいていんですよ。
でももちろん、私も女性ですからね。
いつまでも綺麗でいたいとか、そういう気持ちは当然強くもっています。
だから、綺麗になるための何かをしたりと努力します!!
そんな私ですが、あえてアンチエイジングをここで否定するその理由は、あまりに現状を受け入れることなく若さを求めて悩みになっている人がいるから。
若さが全てみたいな、そう言う発想は老いを認めないと言う苦しみを生みます。
10代20代の頃の恋愛はとにかく「見た目重視!」なんてほざいていても、歳を重ねてくれば多くの人が、相手を外見だけで選ぶのではなく、もっと違った部分、内面的なことに重きを置いて見るようになっていきます。
知り合いの女性が彼氏からこんなこと言われたそうです。
「誰だって男は若い女がいいに決まってるんだから」と。まーーーーー、どう言う会話でそう言われたのかは忘れちゃったのですが、50代手前の彼女を目の前に言う言葉じゃないなぁと思いますね。
「私の彼はベンツ乗っているから好き♪」
とかっていってしまう女も同類ですね。
つまり外見を愛するという人。
さぁて、
歳を取っても綺麗なおばあちゃんっています。
カメロン・ディロリフィチェさんのように。
以前書いたこちら↓の記事に彼女の美しい写真載せてます。
いや、綺麗、美しいです本当。
でも、どんなに彼女が綺麗っていったって
20代の肌の美しさには完璧負けなんですよね。
カメロンさんがどのような美容を意識されているのか、本当のところはわかりませんが、彼女の発言からは、彼女の内面の美しさを感じることができ私は素敵だなと感じています。
芸能界とか見ると、何十年経っても私が子供の頃と変わりのないよう人も結構いらっしゃいますが、シワがあまりになく、はっきりいって不気味。。。
年齢的に確実におばあちゃんと呼んでいい年齢のはずなのに。
これって相当不自然なこと。
おばあちゃんになっても肌がパツンパツンでピカピカしている〜って本当に憧れます?
あまりに不自然さを感じる場合ってありますよね。そうなるとやっぱり不気味感が出てきちゃう。
とても憧れの的とは言えない・・・。
たしかに自分を大切にする一つに
肉体をメンテナンスすることがあります。
この体は人生を創造する道具ですから、大切なこと。でも必要以上になるのは間違っています。だって、それ以上でも以下でもないのですよ。
なぜなら私たちの本質はそこにはありません。
美を愛することは、
外見のことではないです。
相手の肉体の奥にある魂(本当の自分)を求めることです。
そこを受け止め、そういう本質を持つのが人の存在(自分の存在)なのだと言うそのことを持つことです。
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