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インナーチャイルドを癒す必要は多くの人にあります。今の自分が悩み事を振り返ってみると同じような問題パターンを繰り返していたり、身体の不調が何をやってもよくならないなど‥‥これらも自分の中のインナーチャイルドに目を向けてみるタイミングなのかもしれないです。

感情エネルギーが肉体に及ぼす影響

こんにちは。吉田かおりです。

 

身体に起こる不調、痛みや病気には、体の問題と心の問題、この両方が含まれています。怪我などでも。どんな痛みにもです。

 

身体の不調の改善に向けて私がヒーリングをする際、相手の脳から様々な情報をとっていくのですが、肉体面には症状をよくするための原因が「ない」という場合もあります。つまり、心の問題のみが不調の原因という場合です。

 

そもそも、体に起こる痛み(肩こりや腰痛、膝痛‥‥等々)に対してその痛む部分そのものにはなんの原因もないことの方が多いです。

 

別の箇所になんらかのトラブルが起きて、それが元になりサインとして症状を現すような仕組みに体はどうやらなっているようです。

不調の原因は肉体面ではなく感情面だった

この時のお客様は「状態をよくするために身体の中の原因は”ない”」と出たため、まずその次に考える心の問題、感情面についてを進めていきました。

 

症状とは体(肉体)だけで起きていません。

必ず大なり小なりの感情がくっついています。

 

そして今回のクライアント様は、まず感情のアプローチが大前提に必要だということでした。

 

言語化なしの感情面へアプローチ

メンタルを扱う技法等色々とありますが、

その一つに、感情を一切扱うことなく(言語化なし)、その時の場面(感情)をイメージしていただくだけで行うものがあります。

 

あまりにシンプルで、あっという間に終わってしまう感情解放術。そのあとは驚くほど気持ちがすっきりとし、どういうわけかなのかわからないけれど、”引っかかっていた相手への気持ち”などなど、持つことが難しい、思い出しにくい、という状態へと向かいます。

 

 

たとえば、長い年月をかけて心理を学び、自分の心の傷の癒しに時間を費やしてもなかなか根深い問題が解決できていない、という人もいます。

 

その場合、”自分にとって喜びをもたらせない信念”の存在には十分な意識化がなされているのに、日常に反映されない‥‥。つまり、信念の歪みは意識化され、理性でそのことを自分の中に落とした(つもり)でいる状態です。理性は限界があります。だから現実に反映されないのです。

 

だから、どうしても

『母親に会いにいくとなると、
嫌な感覚が起きてきて足が遠く‥‥』

 

という不快な感覚が生じてしまうのです。
自分で取り組むアプローチはとても癒しの力が強いのですが、それがどうしても理性的処理で終わってしまっている場合、一旦このような感情解放を試してみます。

 

 

基本的に、本人の「思考」や「信念」が変わらなければ別の対象者に対してあるいは同じような出来事に対して同じような「感情」が生じます。

 

そのため、意識の向上、自分の本質へ向かう、人生の学び、という点において”本人の意識化の上”でしか本質的な変化は起きません。

 

ですが、トラウマなどの症状を抱えておられ場合、出来事を語ることそのものが苦痛です。出来事を語るだけでトラウマ症状が現れてしまうということも起こります。

 

そのような場合なども、出来事の言語化などのいらない感情解放はシンプルで役立つものだと思います。一定の感情に囚われない状態になることで、本来自分が本当に求める考え方が構築しやすくなり、新たな視点を持ってその後の自分の成長を楽しめると良いのです。

 

インナーチャイルドは長く関わっていくもの

さて、先ほどのような感情解放にてトラウマ症状があるようなそれを弱化させ、その上でインナーチャイルドに取り組むと、より自分への癒しが進みます。

 

 

インナーチャイルドと向き合っていくと、

 

なぜ自分が今抱えているような感情を体験するようになったのか?

 

なぜそのような考え方をしているのか?

 

なぜこういった行動をしてしまうのか?

 

このような自分の心と体の仕組みが見えてきます。自分の本質と繋がりを深め、自分磨きをして精神的な成長をしていくには非常に重要です。

 

 

望まない行動パターンのうち、行動だけを変えていこうと取り組んでも持続しないのは当然。その行動をとるに至る「感情」と「考え方」に変化が起きていなければ元に戻ります。これがいわゆる限界のある力、理性の力です。

 

感情解放の場合、ある特定の場面を思い出してもらうことによって、その場面、その相手に対するネガティブ感情を想起しにくくさせることは可能です。

 

ですが、同じような出来事は人を変えても起こるでしょう。
感情解放によって特定の人に対するネガティブ感情が解消された場合でも、総合的に人生に反映させていくためにもご自身で取り組むインナーチャイルドワークがおすすめなのです。

 

思考的解釈での理解は根本解消に繋がりにくい

一人で取り組むとき、どうしても「思考的解釈」をして自分を本当に受け入れる作業ができない場合が多いです。思考的解釈で済ませていこうとするのは一つの人間の防御反応です。怖いのですね。

 

これまで無意識的にも自分の都合の良いように認識を歪ませて取り込んでいたことごとを変えていくというのは、その原因部分である”絡まり”をほどいた方がいいのだな、とわかったとしてもほどくのが怖いのです。変わることが怖いのです。

 

それくらい人間って「変わらないことへの安心」に依存している。それって本当はちっとも安心ではないんですけどね。

 

怖いから分析ばかりして思考的解釈でワークを進めると、良い方向へと繋がりません。

 

私自身、インナーチャイルドのワークは3年くらいかな?継続してます。始めた頃の数ヶ月は毎日取り組んでいましたがここ最近は週に1回あったりなかったり。

 

でも少し前ころ、気づけば1、2ヶ月は放置、と言う状態でしたが、ある経験からつき上がるような感情の感覚をし‥‥ふと、まだまだ私の中でケアしてあげる必要性のある子どもの存在を感じざるを得ないことも起きましたのでできるだけまだまだ続けていくつもりです。

 

長い付き合いになるほど統合される

今は始めたころとは違って共に成長してますので、癒しを与えるというだけではなく、意見をもらったり話し合ったりといった感じが多いですが、でも固定されたものではないですので時にがっつり癒してあげる必要がある場合もある、と言う感じです。

 

たった一回インナーチャイルドと出会ったら、その後はもう何もしなくても自分の全ての感情と信念と価値観がごっそり180度変化する、というものではないということを理解しておきましょう。

 

長くその存在と関わっていくことに意味があります。
そうしたら、インナーチャイルドって一人ではなくて、インナーチャイルドA、インナーチャイルドB、C‥‥と、数名いることに気づきます。

 

一人の人格だけでは収集がつかない感じになるんですよ。

だから、分けて考えて関わっていく方がやりやすいです。

 

私の場合はめちゃめちゃ不安が強い「かおちゃん」を先頭に、次に怒りの強い「デビルかおリーン」と出会っていきましたが、まずはとにかく徹底的に一人です。人によってはその一人の存在でうまくやりとりできるでしょうし。

 

まずは徹底的に一人と向き合ってその存在を癒し続けること。
その一人って、結局”自分”なのですが、その自分に対して見るもの(観察者)と見られるもの(対象者)という関係、それが自分との信頼関係を作ります。

 

始めてからある程度経過した私が実感していること

昔は悩みが起きる時とは、だいたい寂しさから相手に要求が強くなってしまい、様々な望まない自分のパターン、具体的には”寂しいから相手の言うこと聞く”とか、”寂しいから強がる””寂しいから苛立つ”とかが出てきていたのですが、そいういうのが本当になくなったなぁと実感しています。

 

不要な寂しさから解放されたと、そんな感じがします。

それから怒りっぽくて仕方なかったんですが、そうでもないのですね今は。

あと、ある程度の物事に動揺しないで対応できる、とか。

 

自分に自信が持てない方もぜひ。
母親は大好き、父親は嫌い(逆の場合も)などの感情をお持ちの方も。
また悩みになることの多くの原因は親との関係にあり、インナーチャイルドからのメッセージがそこにある場合が多いです。

 

こちら、結構深めなタイプかもしれませんがオススメの本。

アダルト・チルドレン 癒しのワークブック―本当の自分を取りもどす16の方法

 

本を見てワークに取り組んでみられてもいいと思います。もしうまく行かないようでしたら私でよければサポートさせていただきます。お気軽にご相談くださいね。

 

 

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