「地に足がついていない」とどんなことが起きる?
この三次元に生きる人間だからこそ大事にしなくてならないのが、ちゃんと地に足をつけて生きることです。
地に足をつけて歩いていない人は世の中たくさんいます。もちろん、物理的な話ではないですね。
恋をするウキウキ浮かれる‥など言いますが、そう、浮いているんですよ。これが身体に問題症状を引き起こすようになる場合もあります。それは人の身体に起こるシステムの設定のトラブルが起きているのです。
グラウディングができていない時に起きやすい不調とは
心と体のセルフアップサポート専門
吉田かおりです(私のプロフィールはこちら)
人は生まれてから重力のかかったこの地球で生きます。その地球と接点でもある足の裏が、ちゃんと地面についていない人は一定数います。
地面より浮いた人も、沈んだ人も。
物理的な体、見た目はちゃんと地の上ですが、そうでない人っているのです。
これは人間のシステムのトラブルが起きている状態。
そのトラブルが起きていることによって身体の不調は様々に起きていきます。
身体がいつも重たく感じるのも、逆にあまりに軽く感じるのも、疲れやすいのも、耳が詰まりやすいのも、お腹が張りやすいのも、のぼせやすいのも、カッとなりやすいのも、原因としてこのグラウディングができていないことが多く見られます。
地面から浮きやすい時ってどんな時?
今回のブログでは、地面から浮いてしまったことに焦点を当てて書いていきますね。
さて、精神本を読んだりこの物理的なことだけではない様々なことを知ったりした時、それにどっ〜〜〜〜ぷりはまってしまうこともあると思います。
こういう本とか、
こういう本とか。
ヨガの世界もそうですが、精神的な修行(瞑想)ばかりに走り、しっかりとしたグラウンディングが持てていない時、低次元の霊気に巻き込まれることや、人格分離によって苦しむことだって起きます。(やれこわいこわい)
地に足がついてない典型が、夢見る夢子ちゃんタイプ。
どうしても現実が見えていません。
現実を認められないからどうしても歪んだ形でしか出来事を認識できず、本質的な幸せを掴めるような異性と恋愛できない、とか、いつも軽いこととか大きなことばかり言ってて現実味がなくフワフワした感じが抜けないとか、どうしても行動が伴わないとかね‥‥。
あるいは、
夫婦の問題を抱えている人。
どうしても相手と会話が成り立たない。
何を考えているのか全くわからない、もう共通語を話しているとは思えない‥・、そのような場合も単純に相手の性格が‥とか価値観が‥とかではなく、地面から浮いているか沈んでいるか、このシステムの問題が起きている場合も考えられます。
このトラブルについては簡単に調べることができます。
単に傾向や予測での話ではなく、お調べしそれを解消することもできます。
「上から下」と「下から上」への循環
地に足がついていることで日々いろんな活動を通してこの物理的世界を過ごします。そしてこの大地(横)の世界は常に負荷がかかっています。それが地球に存在するからこそである重力です。上から下へ向かって働く力です。
またこの世界に存在する物質の全て(自分の肉体も)同じように上から下に(地球に向かって)力が働いています。これが大地(横)の世界、物理的世界。
これとは逆に、下から上(地球から天)に向かった力、これがたての世界、精神世界です。
精神的世界をエネルギーの上昇、霧、もやの世界と現し、それが縦の世界です。
これらの力(エネルギー)のバランスを取ることが大事なことです。
仏教の開祖であるシャカを紹介しますと‥‥。
シャカは今でいう蒸発男!
彼が出家をしたのは29歳の時。
妻子を捨てて出家しています。
地に足をつけているということは、横の世界(3次元の世界)をしっかりと生きるということです。もう一方で、物理的(横の)世界だけではなく、この地球に生きる存在、生命を考えた時、縦の世界(精神的世界)は切り離せないものなのです。
シャカは、煩悩から離れ、輪廻から解脱する方法「悟り」を説いた人です。
つまり精神性が圧倒的に高まった人は物理的よこの世界でみると、『蒸発男』という‥‥。こういった結果でも、「物質から精神」とともに、「生命」とか「存続」とか全体的に視野を広げて捉えた時には結局はバランスが保てているということなのですーー!。
今でいえば、妻子を捨てた、蒸発男です。よこの価値観からみれば、ひどい男です。伝説によると、若い妻は泣いて、赤ん坊をシャカの足元に起きこの子を踏んづけて出て行けるなら、出家してください。といったといいます。シャカは、顔色を変えず、赤ん坊を踏みつけ、出ていきました。
ヨガと冥想―入門から神秘体験へP73-9~12
親が宗教にハマっているという場合もあります。
それが子どもにとってどれだけ危険なことかが理解できますか?
シャカをみるとわかると思います。
子育てで物理的に忙しく大変な時期に、精神世界にハマってしまうと危険。何が危険って、子育てをまともにしなくなるから。
目に見えない世界を重んじるばかりで、目の前に育てていかなきゃならない子どものこと、それに纏わるあらゆることを放棄し始めます。
親が宗教にハマっていくと、お節介がすぎるほど「教え」を強要してきます。「これが絶対なんだから」という猛烈なアピール、家族以外の考えや意見を否定しがちで「自分は悟っている、偉いんだ」という前提で話してくる、などです。
そのような形で宗教にハマってしまった親ほど
まともな子育てをしていない。。。
”自分は偉い”という態度、子どもに対して親としての凄さを誇張したい親ほどまともな家庭環境を築けていないことが多いのです。
私は精神世界を抜きにしてはあらゆることにおいて、損な生き方になるものだと確信しています。
ですが、その一方で自分の身に置く環境をしっかりと把握し、まずは地に足をつけていることがなされていなければ、うまく廻らないということも認識しています。
身体に起こる不調も、病気や痛み、これらは心の問題と密接です。
肉体に現れた痛みや不調は、肉体的な問題だけで引き起こされたわけではないことがほとんどです。
感情や強いこだわりなど、絡んでいます。
心の痛みも体の痛みも同じ一つのサインです。
意味があってのことなのですね。
人の精神性と肉体的なこと、その両方のバランスが大事です。
体や心の不調に向けて浄化・癒しによって根本から解消へ。
自分の本当に求めていることへ。
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