yoshida-kaori.com

若者の結婚離れが増加すると言われる一方で、案外私の周囲には真逆の10代20代が多いと思う。結婚にすごく憧れを抱いていて子どもを早く産んで、そんなハッピ〜☆☆な生活を満喫したい!!と。

夢見る夢子ちゃんでは甘い

こんにちは。吉田かおりです。

 

「付き合っている彼に【子供が早く欲しいねっ♪】って言ったら、彼、すごく曖昧な返事をしたんですよ‥‥なんかもう、彼が何を考えているかよくわかりません。ひどいですよね、私とのこと真剣に考えてくれてないんでしょうか?」

 

‥‥‥

‥‥‥

‥‥‥

これを聞いて率直に思ったのは、

「何も考えていないのはあなたの方!でしょ?」です。

 

 

彼女は安易にただ子どもを持つことで幸せになれるという発想を持っているように思えます。彼の方が将来のことを真剣に考えていて、そこに二人のギャプがあると感じ取れました。

 

 

考えが浅いほどすぐに「私を愛してくれていない」に直結させてしまう傾向があります。

 

 

「親が早く結婚して子どもを持って幸せになりなさいという」

 

「子どもってカワイイですよね♪だからたくさん欲しい!」

 

「結婚ってシアワセじゃないですかぁ❤︎」

 

‥‥‥

‥‥‥

 

キラキラとした目でそう語る気持ちもわからなくもないのですが、結婚も子育てもままごとではないのですよね。

 

 

「親が言うから」と言って親があなたたちの面倒を見てくれませんし、「ベビちゃんいたら絶対幸せ❤︎」だけでは子育てはできません。

 

 

子を持ち親となればその責任は大きく、
綺麗事だけでは子育てはできません。

 

親の義務を果たしていくその意味は、確かに子を持つことで初めて実感できるのですが、ある程度考えることも必要です。

 

 

夢物語だけで実際に子どもを産むと現実とのギャップに苦しみます。キラキラ夢見て子どもさえ作っちゃえば超ハッピーになれるなんて…そんな考え抱いてる人はお願いだから子ども産まないで欲しいです。

 

 

苦しんだ上に子供を捨てたいと願う親の数がどれだけいるのか知ってますか。それを行動にしてしまった親の数がどれだけいるのでしょう‥‥。

 

 

H27年10月の厚生労働省発表による児童虐待死の数は25年度は69人(24年度は90人)という数字。正直この数字は驚きました‥‥。4、5日に1人、虐待による命を落としている子どもがいるという現実。子どもの数が減っている今の社会問題のその一つの理由はまさかここにも‥‥?。

 


「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち

 

虐待死には至らなくとも、親の身勝手な子育てのために、生きながらも心のどこかが死んだような子どもたちも悲しいかなあちこちにいます。

 

親となる人は、今この社会をよく見て過酷な状況を理解した上で子どもを授かる覚悟を持つべきです。子どもを持つということはそういうことです。

 

キラキラした夢物語を描いたまま行動にしないでください。
自分の幸せがそこに詰まっていると勘違いしてはいけません。
こんなはずじゃ‥‥では本当に遅いのです。

 

現実社会をよく見よう

もう随分前から耳にする話ですが、友人がふとこんなことを話しました。

「ここだけの話だけど、私たち夫婦、形としてはね、離婚したの。形としてよ。そうすれば保育園に入りやすいからさ‥‥」

 

保育園に子どもを預けるための手段(国の制度を利用)として一旦離婚する(一旦片親になる)。

 

その他こんなのも。

 

「生活が苦しいから離婚することにした」

(お金目的の離婚。国の支援制度を利用するために。)

 

初めてそれを聞いたときには私もまだまだ若く、今よりももっと知らないことばかりで、ある意味その知恵に驚きました。え?!そんなことで国からお金もらえるってことなのか‥‥と。

 

 

もう20年近くも前にこんな話を聞き、そして今もなお様々な社会問題が続いている日本社会の現実は本当は相当深刻です。

 

保育園が決まらず子どもを預けることができないため、働きたくても働くことができないと漏らす人の声もちらほらと聞きます。

 

働かなければ生活が苦しい
夫の給料だけでは厳しい
将来を考えると働かなくては

 

これが現実。

 

昔の時代のように夫の稼ぎだけでは成り立たなくなっています。昔の考え方を今に適用させることは正直できないです。人口減少に悩む今の社会状況。
少子高齢化で子どもが増えないから社会が維持できないといった流れ‥‥。

 

 

う〜〜〜ん、、、
そんななか今からこのさき生まれてくる子どもは、この縮んだ社会のために生きなきゃいけない感じがして、あらゆるものを吸い取られそうな感じが、なんだか…、とっても気持ち悪いですし可哀想な気がします。

 

 

雇用においても非正規雇用の割合が増えてます。
企業は正社員をたくさん抱えるよりも派遣社員などの非正規雇用に置き換える方が都合が良いわけですからね。

 

安く使えるものはとことん安く使え!
使えなくなったら他で補うだけ!

(使えない奴はぽ〜い!)

 

正社員で働いたところで大学卒業から20年経った今でも大した差はないなんて話もあります。

 

国内総生産(GDP)でみるとプラス成長が認められ、景気が良くなっているという記事も目立ちますがそれを実感できる人が少ないのはなぜか?

 「ただそれ以上に大きいのは、賃金の伸びが鈍いことです。企業の利益の高い伸びに比べると、賃上げには勢いはありません。企業が、手元資金を将来の稼ぎにつながる投資や配当など株主への還元に回しているのが一因です」

景気回復、なぜ実感薄い?賃上げの勢い不足が影

 

そうですよねー!!!大手企業として有名な日産とか中外製薬とかって外国人持ち株比率がなんと70%前後ですし!!

株マップ.comで確認できますよ)

 

それが良くないことだけではなくメリットデメリットとありますが、結論どれだけ日本で生まれた企業であっても大株主が外国人だど配当金や株価上昇による値上がり利益は結局海外に流出しています。

 

 

『結婚をして、できるだけ早くマイホーム☆を購入し、
親に孫を見せて安心させてあげなきゃね❤︎
それが親孝行でもありハッピ〜ライフ!!』

 

など…あまりにも浅はかな考えだということ。

 

子どもを産むこともお家を購入することも、自分の身を置いている現状をしっかりと認識した上で判断することを怠っては絶対ダメです。

 

団地を見るとまだ綺麗な素敵なお家なのに空き家。
そんな家があちらこちらにあるのを見かけたことがありますか?なんか不気味ですよ。

 

●「空き家大国ニッポン」のゾッとする近未来〜首都圏でさえこの惨状…

 

 

とにかく、親世代の人間や団塊世代の人たちの価値観をそのまま受け継いじゃ上手く世渡りできません。

 

今は時代が全く違うんだという認識が薄い場合のあの世代の人たちが見ているのは、高度経済成長期(どんどん儲けられる時代)に自分たちが経験したバブリーさ。

 

しかもバブリーの「お陰」でお金が回っていたことを、自分の実績の結果だと大勘違いしている。そんな過去にしがみついているままの人の価値観を今に当ては前て考えるのは、あまりに大きなギャップです。

 

愛されたいから結婚を選んじゃダメです。
癒されたい、幸せになりたいから子どもを産むのではダメです。

 

自分が自分を認め愛すること、その上でこの生きづらい時代を「自立した人間」として選択したながら生きていかなきゃならないと思います。

 

 

●吉田かおり書籍●
ヨーガ的生き方はあなたに力を与えてくれます。
「変わりたいのに変われない」
「自分らしさってなんだろう」
そんなあなたにオススメの1冊。
↓↓↓

ヨーガの落とし穴 ~そこで学んだもの~
             
Kindle版
一目置かれる「自分センス」の磨き方
〜「カッコいい」女性でありたいあなたへ〜
          
Kindle版 自分を大切にする5レッスン

Related Posts

おすすめ関連記事

関連記事はありませんでした