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優しい言葉・ほっとする言葉

落ち込んだりすることって誰でもあるものです。
そんな落ち込んだ状況の時、思い切って誰か他人に話をしてみることで一つの解決の道になることだってもちろんある。

 

”他人から優しい言葉をもらうことで、元気がもらえて前向きになる!”
そんな経験も私にもたくさんあります。

 

でも、ここに起きがちな問題が、”自分の都合に良い答えを求めて他人に相談する”そんな場合、相手との‥‥ほんとは望ましくない関係を築いてしまうことになるので注意が必要ですぞ!!

 

 

「そうなんだね、そんなに辛い思いをしていたんだね」

 

「ひどいねその上司、あなたはなんにも悪くないのにね」

 

「そんなこと信じられないよ、よく頑張ってるね」

 

「そんな悲しい思いをさせられて‥‥かわいそうに」

 

自分以外の誰かから、”気持ちをわかってもらえている”というその経験だけで、心の回復に繋がることも多いものです。それくらい、他人との「つながりが実感できること」で人は自分が生きることへの力をもらえるというそんな依存心は誰もが持っています。

 

ですが、この繰り返しをしているに過ぎない場合はちょっと違う!

そういう人は、自分の都合良い答えを求めて三千里‥‥の人です。
その心は結局自立心を妨げるものでしかないのです。

 

 

いつでも同感してくれて優しい言葉をかけてくれる人=味方

 

同感してくれず厳しい言葉をかけてくる人=敵

 

そうみなしてしまう場合、落ち込んだ自分にとって都合のいい言葉ばかりを相手に求めて関わるご都合主義なんです。自分を受け入れてくれる人以外の意見は、絶対に受け入れないという考え方は、結局のところ他人への依存度が強過ぎて自分で決断する力がいつまでも育たない。

 

些細なことですぐにへこたれてしまい、他人の力を借りなければ回復できない状態。。。

 

依存の関係は人には必ず存在しますがこのバランスってすごく大事なんですねー。

 

私がそこのところしっかりできているのか?!っていうと、もちろんそんなことないんですよ。弱〜い自分がいます。でも、強い自分もいるんですね。
それらの私を私がどう使うかなんです。

 

 

もしあなたが「聞き手」の場合、
相手のことを優しくなだめ慰めてあげ、同調してあげることをしないでいることで、違った関わりを経験します。そこに知恵を絞ることで自分と相手の成長の機会は訪れます。

 

相手を傷つけてしまうことを恐れ、相手に同調することしかしないでいることは、相手の問題をどんどん複雑にすることに加担していることにもなります。その場合、あなたはその相手のゴミ処理役にしかならないかもしれないわけなのよ。

 

聞き手である場合、あなたがあなたの感性を信じ、相手の話すことに少しでも違和感を感じたところをスルーせず、相手にとって「もしかしてきついかも」と思う言葉をかけることは、本当はとても価値あることなんですね。

 共感するとは自分の意見と違ってもいい

例えばカウンセリングでは、話をされる相手がどんなことを話そうとも、どんな考え方を話そうとも自分の考えと全く違うことであっても、それを否定することはしません。

 

「〇〇さんはそのように感じているのですね‥‥」
「今とてもお辛いんですね‥‥」
「今とても〇〇なんですね‥‥」

 

といった感じで、ただ聞くだけでなくこちらの言葉で「相手の気持ち」を言葉に表します。

 

これは日常の人との関わりでもとても使えるコミュニケーション法。

 

専門用語でバックトラックと言いますが、相手の話を聞き手が繰り返し話すことによって、話をした側は「私のことをちゃんと理解してくれている」と感じられることから信頼を築く大切なコミュニケーション法と言えます。

 

身近な人間にほどこれをしていないものです。
わかってくれてる
なんて思い込んでるから。

 

わかってもらってなんかないから!
ちゃんとコミュニケーションしようね!

 

 

この共感とは、”相手の気持ちと私の気持ちが一緒”という意味ではなく、相手の気持ちそのものを理解するということであり、そこが最も大切な部分。

 

ですがカウンセラーやセラピストなど、クライアントの話を伺っている中でそこにある感情が相手にとって本物の感情ではないと判断した時には共感ではなく確認や問いかけをしていきます。

 

なぜなら偽物の感情に共感しそこに寄り添ってしまうと、クライアントの持つ問題を複雑にさせ、問題解決から遠のいてしまうから。

 

いつ何時でも優しく話を聞いてくれて何を話しても同感してくれる。そんな優しさ溢れるような人だと感じる人は、本当はあなたに興味がないからそうかもしれません。

 

人との関わりの大切さってなんなのかを
少し考えてみる機会にぜひしてみてください。

 

そして、他人から肯定してもらえなければ自分はだめだなんてことはありません。
依存は切ってもきれませんが、その中でも自立心を育んで自分の人生を自分らしく過ごしたいですな。

 

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