本気で覚悟を持つことから始まる
こんにちは。吉田かおりです。
何事においても「ただ理想を語っているだけ」の人。心のどこかで「そんなの程遠いだろうなぁ」とか「なかなか無理かもなぁ」と、ほんのちょっとでも思っていたなら確実にそれが人生に反映されてます。
でも、本気でこんな現状は嫌だ、こうなりたいんだ、という自分の未来の希望をもち、それについて覚悟を決めることさえできれば、自ずとアンテナを張りはじめ情報を収集し始めるものです。
以下はアドバイスした内容です。
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とことん、こんな自分は嫌だと思えばいいんです。
とことん、こんな生活は嫌だと思えばいいんです。
とことん、こんなの幸せじゃないって思えばいいんです。
これは深く自分を受け入れることですよ~
否定ではなく「受容」ですね。
自分の現状を否定し排除することっていうのは、単に嫌だと思っているそのことを消そうとしてもがくだけのこと。幼稚園児の駄々っ子と同じレベル。
まぁ、それでもいいんですよ。
で、重要なのはその次なんです。
散々嘆いてとことん嫌だと本当に心底思いつくしていくと、それが自己受容することになっていきます。
自分のあるがままを受け入れる。
すると、その次は「豊かさ」へと向かうしかないです。
それって結局、「生命の本質」なんじゃないでしょうか。
誰もが向上したい幸せになりたい、とインプットされて生きてます。
自己の受け入れが深まるほど、
自分に対する本気の問いかけを起こします。
「このままで本当に本当にいいの?」
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「いやだ、このままじゃ絶対嫌だ」
↓ ↓
「・・・じゃあどうしたらいい?私には一体何ができるのか?」
↓ ↓
と、できることは何があるのか?を求め始めます。
「自分の責任を持つことへと思考」が働き始めます。
だからこそ、やるべきことに対して覚悟を持つことができます。
「いやだ」と感じることとは言い換えると、
自分はもっと幸せを感じるために生まれてきたんだ、ということを、「本質的な自分の存在(魂)」が知っているということですよ‼︎
「今あるこの現状ではダメなんだ」と、
そのことに「腑に落ちる」ためにも、
とことん嘆き感情表現することもとっても意味があるんです。
でも、自暴自棄になって嘆くだけを続けることには意味はありません。その行く末って鬱です。あるいは自殺。また、現実逃避もイカんです。「忘れたふり」をして何も行動を変えることなく過ごすと生涯つまらんですよ。
こういうのって、「パターン化」されちゃうんです。
だから、そこに自分自身がメスを入れない限り、死ぬまでそうやってますよ?
なぜなら、不満ばかり思っても結局はそういう状況が気に入ってるんですよ。
だからこそ、「そこに居続けられる」んでしょう???
そういう人は、言葉では「幸せになりたい」と言っても
それを語ることしかできないです。
決して叶えることはできないんですよね。
だって、本気で嫌だと思ってなんかないからなんです。
だから覚悟を決められないんです。
厳しいでしょうか?
いや、私優しいからちゃんと「わかるよう」に伝えてるだけです。
だから、覚悟を持ってください。
自分の覚悟を確認してください。
こんな自分は嫌だと。
これじゃ幸せじゃないと。
これじゃ幸せになれたないと。
自分の人生を自分の足で歩きたいんだ。
歩くんだと。
覚悟してください。
ほんと、
自分の人生は自分で創造してこそ「自分の人生これだっ!」と胸張って言えます。
人のいいなり、世間の常識、
それを基準に生きるっていうことは、
自分を捨てて世間に飼われた奴隷として生きることです。
私はそっちを選びません。