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心と体のセルフアップサポート専門
吉田かおりです(私のプロフィールはこちら

 

例えば手の指を骨折したとします。
その時その骨折した時の状況が

 

・試合で優勝た時に骨折した

 

・試合で負けた時に骨折した

 

この環境の違いがあるだけでもケガの回復など変化があります。

ましてやその試合が”引退試合”などというように、特別なものであるほど変化するでしょう。

 

それはなぜかと言うと、

人はロボットと違います。心があり感情があります。

だから、

その時の【感情】が強くなるほど損傷部位に影響します。

痛みには少なからず【感情】が必ずくっついています。

 

 

『事故の古傷がいつまで経っても消えない‥‥』

 

などという話をよく聞きますが(私も経験したことあります)
これも同じことが言えるんですね。

 

物理的な問題はなく身体は修復されているけれども、その時の感情がその部位に痛みを引き起こす、というわけなのです。

 

なので、その感情をうまく解消して上げることでその部位の痛みは回復に向かい始めるのです。

 

プラシーボ(偽薬)効果、多くの方がご存知かと思いますが、よく知られているのは「砂糖でできた薬を処方された場合であってもある程度(35〜70%)の人は具合がよくなっている」と言ったものですね。

彼の実験はかなり直接的なものであった。大学の学生を機能MRI(磁気共鳴影像法)の中に入れて電気ショックを流す。

半分の学生は偽の痛み止めクリームを渡された。実際はただのハンドクリームだったのだが、もらった学生たちはショックの痛みがみるみるうちに消えていったと言った。プラシーボ効果が痛みを和らげたのだ。

ヴェイジャーはこの心理的なプロセスをコントロールしている脳の箇所をMRIで画像化し、偽薬効果は、思考回路の核である前頭前皮質に完全に頼っていると言うことを発見した。

「処方したのは痛み止クリームだ」と言われただけで、感情を司り、通常痛みに反応している脳の部分の働きを前頭葉が抑えた。痛みがひくことを予測したがために、実際に痛みがなくなったのである。

一流のプロは感情脳で決断するP191、2〜10行

 

ほとんどの消費者がブランドテイストで違いがわからなくても、コカ・コーラ社のコーラが、他の安いコーラよりもおいしいのである。
「世の中について、私たちは共通の認識を持っています。例えば、安物は質が悪いというように」とシブは語る。・・・・・・・・・・理性的な脳が現実感を歪め、他の選択肢を考えられなくするのだ。

感覚的な脳から生まれた信用できる意見に耳を貸さず、自らが間違った仮定に従ってしまう

P192、12行〜P193、1行

 

これらから二つのことが見えてきます。

 

1.人が持っているものの考え方(信念)の重要性

 

2.時に考えることよりも感覚を信用する時の重要性

 

 

つまりこういうこと。

 

 

1.信念(ものの考え方)が歪んでしまっていると、歪んだ感情や自滅的な行動などへと結びついていく。

 

2.現実そこにある感覚的な(脳から生まれた信用できる)意見を無視をして『考え続ける』ことは、中立的出来事を歪ませてしまう。

 

 

今日の記事のはじめに挙げたケガの例でいうならば、1が当てはまります。

 

「引退試合でケガをして負けた」という出来事に対し、自分自身の信念を通して感情的な『シコリ』が起きた結果、回復度が悪いという状態が生じてくる、というわけです。

 

 

だから身体にある痛みがなかなか改善しない時、

 

自分にどんな信念を持っているだろう、
何を信じきっているだろう?

そこに向き合ってみることが重要です。

 

なぜなら、

信念が変わると感情パターンや行動、身体の回復も変わります。

 

 

2のパターンが当てはまる例は、
引用にあったコカコーラの話がまさにそうですね。

 

その他、こんなものもあります。

 

学生たちにジャムのおいしさを分析する実験したところ、専門家たちの好みとかなり近いものという高い実験結果が出たそうです。
ですが次にこの実験に‥‥

 

「そのおいしい理由を説明をする」

 

という指示を加えたことによって、
結果がガラリと変わったそうです。
高い実験結果を出したはじめに比べて急落‥‥。

 

イチゴジャムについて考えすぎたことで、実際には重要ではない事柄に注目するようになってしまったとウィルソンは考える。・・・・理想的な脳が、あるジャムを他よりもおいししいとする理由を探すのだ。

P185、12〜15

 

つまり、『考えすぎること』によって
良い判断をすることに障害を与えてしまうということ。

 

あれもこれも、それはなぜか、
どれがいいのか、あっちか、こっちか‥‥

 

そんな風に考えるほど現実そこに感じとっている感覚から得ていることを遮断してしまい混乱させてしまうのですね。

 

これは心の問題についても、
体の問題についても同じことが言えます。

 

心に感じる悩み、そのストレスについてあっちこっちと考えることが増えるほどどうしていいかわからなくなり、結果的に『めんどくさい』という気持ちになってしまいます。

 

行動を起こせなくなる多くの要因はそこです。

 

なぜなら私たち国民は、考えることをできなくさせるような教育を受けてきています。

3世代も前から今現在まで。

 

でも、本当に自分の本質とちゃんと繋がり人生を豊かに生きていくためには、自分についてちゃんと考えてみる必要があるのです。

 

だから、私がさせていただくのは
心や身体について、何が最も影響を強く受けているのかを探り、優先すべきものから整理し対応していきます。

 

その中で、信念(ものの考え方)に歪みがある場合、身体に起きている問題にも大きく影響していきますので信念を書き換えるためのプロセスに取り組みます。

 

心の問題や体の問題に対して
何から取り組んでいいかわからない、
問題が多すぎてどうしていいのか困っている‥‥

 

この状態を続けることが心と体の回復を遅らせます。

ご質問などはセッションにてお気軽にお聞きくださいね


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