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先日オレガノを収穫しました。
そして、天日干しをしカリカリになったオレガノ指先で細くちぎって瓶詰めして完成!

オレガノは肉魚料理、特にトマトとの相性が良いですが、私は料理以外お茶にするのも大好きです。他のハーブと混ぜて頂きますが、オレガノが入るとすっきりしますよ〜

 

親が子を思う時

子育てを通じて悩みを抱く経験は、ほとんどの人があることと思います。

 

悩んでしんどい時、子育てに対する「もともとの思い」からどんどんずれてしまい、”歪みが生じている”ことが、もしかしたら要因にあるかもしれません。

 

”もともとの思い”それは、

 

「子どもは(大人である)自分より未熟なのだから、この子が大人になるにあたりちゃんと成熟させてあげることが親の務めである」などといった、”親としての立場”から子を育てると言うことに対しての責任を全うしたいという健全な思い。

 

”歪んできている”とはどういったことか、それは、

「ちゃんと成熟させてあげること」その”ちゃんと”とは一体何なのか???を、親であるあなたが自分が純粋に納得できる明確な答えをある程度持っているかどうか、という部分なのですね。そこに触れてみることが大事だと思うのですね。

 

ちゃんとしなさい

「ちゃんとしなさい」
聞き慣れた言葉でしょうか?

 

もしかしたら自分が親から言われていた言葉かもしれないし、自分が常日頃口にしている言葉なのかもしれませんが、改めてその”ちゃんとする”って一体何なのかなって考えてみると、一体それは「どんなことを言いたい」のでしょうか。

 

ちゃんと・・・

 

その言葉って、本当に主観的だなあと感じます。
一応辞書で調べてみると、「完全できちんとしているさま」「まじめなさま」「立派なさま」などとありました。

 

まだ人生において経験の浅い子どもであるほど、その言葉から受け取る意味は

 

「自分の思ったことを発言することや自分の感じたままの表現をすることが世の中には都合の悪いことなのだ」

 

という認識となっていきます。

 

これは、世の中に適応して生きていくためには自分の感じていることよりも相手や周囲、この世の中が何を望んでいるのかをもっとも重要視しなければいけない、ということです。

 

親が目の前の子どもにある現実を認める前に、世の中の流れをもっとも重要視した関わり方をすることで、まだ幼いうちから”自分のありのまま”を抑圧する経験を無意識的にしていくことになります。

 

そうして大人になると、”自分を持ってない人間”ばかりが世の中に存在し、結果として権力の大きな人間の都合の良いように利用されることになります。

考えを持たない人間が多く存在するほど、都合が良い人間がいるのです。

 

ちと話がずれちゃいましたので、ちょっと戻して身近なことでいうならば、

 

幼い頃に自分のありのままを受け入れることができないままだと、大人になっても不安がつきまとい、「自分が何をすべきかがわからない」、「自分の考えることに自信が持てない」、「孤立感をひどく感じる」、「自分の行いに満足できない(心配性)」などなど・・・

様々な否定的感情とともに過ごさなければならない状況に、なりやすいのですね。

家族という一つの世界の中で

新幹線の中でまだ3歳と1歳くらいの子どもさんを連れてのご家族が座っていました。

上のお子さんはお母さんの腿の上に座り、眠っている下のお子さんをお父さんが抱かれている状態です。

 

上のお子さんにはスマホを触らせてなんとかその移動時間を乗り切ろうとされていた様子でしたが、徐々に子どもがぐずり始めました。すぐに険しい表情で、

 

「いい加減にしなさい!」「ちゃんとしなさい!」

「いやあだ〜あ〜〜ん〜〜〜〜(泣)(足をバタバタとさせぐずる)」

 

「そんなことしてたらご飯食べさせてあげないよ!いいの?!」

「いやだ〜〜〜〜〜わ〜〜〜〜〜ん(泣)(足をバタバタ体を反らせ余計にぐずる)」

 

「じゃあどこどこへ行かなくていいんだね??帰る??!!ここで降りる?!!」

「わ〜〜〜〜ん(泣)いやだいやだ、わ〜〜〜〜〜ん」

 

子どもは楽しみにしていたところへ遊びに行くのをやめるか、ここでぐずるのをやめるか、その選択を与えられました。それは別に悪いことではないと思います。ただ、この母親の言動の仕方、態度は子どもにとっては脅しです。

 

ここまで読んで、

「でも・・・、
母としてのそのイラつく気持ちがわかるわ〜・・・」

 

と思う人もいらっしゃると思いますが、それだけで終わってしまう人は・・・

なんで子ども産んだの??って言いたい。

 

そこで終わりにしちゃうから子育てがイライラの元にしかならずに苦しさが増してしまう・・・と思えますでしょうか?

 

自分が幼い時にされてきたことの仕返しをしたい??
子育てはほんとうに大変なんだから、こんな風になるのは仕方ないことで、『本当は望まない』のにそうやってしまう母親(自分)をかわいそうと思って同情しちゃう?

 

 

でもね、その「自分だけの視点」から離れてちゃんと目の前にいる子どもの目になって肌になって子どもの感じることを一緒に同じ位置になって感じて見てください。親である立場のあなたならできるはずです。

 

「なんてひどい言葉や態度を子どもに突きつけているのだろう・・・」と、母親のかける言葉を”受けている子どもの視点”に本当に立てない限り、もっというと、

 

子どもを傷つけていることへの理解(受け入れ)よりも、自分が被害者なのだという主張から離れられない限り、その子育て意外においてもあらゆることでストレスの強い、不満や不安を引き寄せていくことになると・・・想像できませんか?

 

これがよく相手に言い放つ時の
「ちゃんとしなさい」の言葉の持つ相手とのコミュニケーションではないでしょうか。

その言葉を言い放つ時、”ちゃんと”って一体何を言いたいのか、ここにある例から学び取ることは何があるのかをぜひ探してみてください。

世間体よりも大切なこと

この新幹線の親子の場合、
周囲に迷惑をかけないように一生懸命になっている母親の姿は立派です。
でも、与えていたスマホでは子どもはもうぐずってきたという現実に対して、脅しでいい子にさせようとすることは健全ではないはずです。

 

子どもがぐずってくることを絶対に認めず、その上で周囲に迷惑をかけないようにしていることが、結果としてそのやり取りが目に入る私は不愉快な思いをしているのです。

 

子育てが大変なことも、周囲に迷惑をかけてはいけないという親としての思いも、様々な思いから行動されているのはわかります。ですが、私が見たこのような親子のやり取りはその場だけのものではなく、間違いなく日常的にそのような関わり方をしているはずです。それでは、子どもだけでなく、親の方も間違いなく苦しいはずだから・・・。

 

子育てを通じて、まるで炙り出されるように自分が幼い時に経験してきたことの影響を受ける、ということは多いです。そこで信じ込んだ思いが今の子育てに感じる苦しさの要因になっているということです。

 

子育てとは言い換えると「人間を育てる」ということ。偉大な役割です。
自分の育った在り方に不安や不満、抑圧や疑問、隠し事があるほど、現状の子育ての困難さが増えていきます。

 

だから、子育てを通して自分の葛藤を何度も経験したり感情の乱れが大きくなる場合、一度自分の中の子どもの自分に向き合ってみることが必要なサインなのかもしれません。

 

子育てをしているとは、その時目の前に、すでに生身の我が子がいるということ、心を持った我が子がそこに存在しているということを忘れずに、そして
自分の内面とちゃんと向き合ってみませんか。答えは自分の内側にあるのです。

 

 

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