yoshida-kaori.com

道で人とすれ違う時や、車の運転中、乗り物の席など、様々な場面で人に譲ったり譲られたりすることがありますね。そんな時、自分が見る視点だけからではなく、全体を見る視点があると、”イイ人になろうとしている自分”に気付けるかもしれません。譲ることについて固定的に良いことだと捉えるのはおかしいのかな?と柔軟性を持てるようになると良いなと思います。

小さい視野は自分よがりになる

心と体のセルフアップサポート専門
吉田かおりです(私のプロフィールはこちら

 

車を運転していてたまにあるんですけど、あまりに全体が見えてないまま運転してる人って多いなと。

もちろん、自分にもそういう場面はあって「おっとっと‥‥やっちゃった」と気づくこともあります。

 

片道一車線の道で、運転中の私は右折のため停止していた時のこと。

対向車線は数台続いていましたが、私の目線から見ると「あとあの1台通過したらガラ空き」という状態。

 

でもたま〜に、その最後尾の1台が、譲ってくれるんですよね。

 

”あなたが通れば私はGO!”と思っているタイミングで譲っていただくと、間が抜けちゃう‥テンポずれる‥‥。

嫌な気分になるほどのことではありませんが、”そのまま通過してくれてよかったんですけどね‥‥”と思っちゃいます。

 

こっちの例は最悪。

走行中、道路左側にある銀行の駐車場から「右折」しようと出てきた車に対して、私の前の車が停止しました。その右折したい車(反対車線に行きたい車)に道を譲っちゃいました。

 

「げっ!!なに譲ってんだよ!!」

 

私は思わず車内でブーイング。

 

なぜって、だってですね、
反対車線は渋滞してて動いていない状態だったのよねー。

 

だから結果的に、その車(私の1台前のゆずちゃった車)の前に横切る形で停止状態。。。

 

 

ぬあ〜〜〜にやってんだかっ!!

け〜〜〜!!
あんたがイイと思って譲ったことで
後ろにいるみんなに迷惑かかってんですけどお?

 

譲った側も譲られた側も目の前のことだけに奪われほんのちょっと広げた視野が目に入ってなさすぎです。
がっつり止まってるタイミングで片道塞いで自分を入れさせてくださいなって、あんまりにも強引なことになっちゃったでしょう?う〜ん。。

譲ることは絶対によいことじゃない

わかりやすいので車の運転を例にしましたけど、譲ることをした時「そんな自分ってイイじゃん♪」っていう心根を持ってる人ほど全体を見ることが劣っているんではないかと思うんですね。外からみてイイ自分に見られたい欲望をお持ちの方ほど、自分の内面のことをよく知っていないため「型」に囚われ、様々にある人の気持ちを感じにくい。

 

その「型」がここでいう譲るというイイこと。

 


「譲ること=イイこと♪」

 

ここ視点で行為しているとダサい抜けたヤツにしかなれませんよ。こういう人こそ譲っておいて腹立ててるんです。


譲ってあげたのに当たり前のようにされた。

 

譲ってあげたのに応えてくれなかった。

 

譲ってあげたのに喜んでもらえなかった。

 

先輩に頼まれた仕事で言われたこと以外のところまでやってあげたのに、お礼を言われるどころか「これもできる?」と要求された。

 

だいたいいつも相手の言葉を優先してあげているのに、文句を言ってくる相手がもう信じられない!

 

こういったストレスの感じ方って全て「自分よがり」から始まってます。

 

 

自分の行なったことに対しての見返りを求め過ぎ。

自分が「相手のためにしてあげている」ということに重きを置き過ぎ。

自分の行為が絶対的に相手にとって「イイこと」だと決め付けている。

 

 


「相手のためにしてあげている絶対にイイこと」
この思いが強いほどその相手の反応に期待を抱き、違った反応があれば”裏切られた””馬鹿にされた”と感じる心が現れるわけでしょ。

 

譲る行為に絶対的な「イイこと」という決めつけさえなければ、相手の反応にそれほどまでに心がかき乱されることも無くなります。あ、でもね心が動くのは当然なんですよ、ただ、それによって自分自身が否定的影響を受けるまでに至らず心を楽しめるか、なんです。

 

『絶対にイイことをしてあげたのに』

 

この決めつけはほんとに厄介です。
その決めつけがあなたの中の問題をごちゃごちゃと複雑にしてしまうんですから。

 

【関連記事】
尽くしすぎる人は幸せになれない

その笑顔は何のため?

笑顔ってほんとに素敵です。
ただ通りすがりで見かける全く知りもしない人の笑顔でさえ癒されることもあります。
”あぁ〜いいな〜あの笑顔、たのしそうっ”て感じで見かけただけのこちらも自然に口角が上がってきます。

でも、この”笑顔”もおかしな場面で使う人もいます。

この方いつもこうみたいですが、ほんと笑顔でよく笑いながら話をするのです。あまりによく笑いながら話すので、話の内容がいまいちよく伝わらないんですよ。
あと、特に笑うところでもないのに笑ってるので、どうもこちらは落ち着かない。なんか気持ち悪い。

 

”セッションの時も、苦しくなってくると笑って話をする方がおられます。
実はこれは自分に起きていることを軽く済ませようと振舞うことで、”平気”に近づけようとする防衛反応なんですね。
キレイごとに済ませてきた癖なんですね。

 

無意識的に、自信のなさを隠すために笑顔で過ごしていたり、どうしてか沈黙が怖くて無意味にケラケラと声を出して笑ったり、衝突することや嫌われることを恐れニコニコ笑顔で居続けたり‥‥。

 

これらは『いつも元気に笑顔が一番!』などと、スマイル♪スマイル♪が「絶対的イイこと」という決め付けがあります。

 

それが、どんなときでも笑顔でいること、良い人間関係を育めるもの、と思い込んでいます。

 

本当はその時、
どうしたいんでしょう?

 

本当は笑顔じゃなくて違う思いを持っていたり、悲しい思いを持っていたり、不安な思いを持っていたり、笑顔とは釣り合わない矛盾した自分の気持ちを隠していませんか?

 

イイ子ぶるのはやめて、自分に素直になってみることです。そして、本物の笑顔を持てる人間になりましょうよ。

 

自分のなかでこれは「絶対!!」と思っていることが、実に変化に富んだものであり、自分以外の視点を知りながらも望む自分になっていきましょう。

 

ご質問など”セッションにてお聞きくださいね


【無料メール講座】
ご登録はこちらから↓↓
「自分の認め方無料メール講座8ステップ」

 

【吉田かおり書籍サイトはこちら