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良い親になろうと頑張っている時、子どもにこれは絶対に教えておかなければいけない、あれは許されない、こうでなければ、との熱い熱い思いがおありのことと思います。

 子どもとの会話に注目

心と体のセルフアップサポート専門
吉田かおりです(私のプロフィールはこちら

 

例えば、あなたが親で子どもに対してよく「〇〇ちゃん大好きだよ〜、すごいねえ〜、そうなんだね〜よくやったね〜」なんていう感じで、とてもいい言葉を発している場面が結構おありだとします。

 

でも、その時その言葉に似合った態度がもし、釣り合っていなければ‥‥子どもとの関係性はあなたが思っているほど「良いもの」ではありません。

 

特に子どもに悪影響が強いのは‥‥
”良い言葉をかける割には態度はいつも冷たい”こんな様子の親です。

 

自分の都合の押し付けがひどかったり、
本当に子どもに関心を向けていない親の在り方です。

 

発している言葉(悪くない言葉)とはそぐわない「態度」がある時、それを受け取る側はこの「態度」をとても強く受け取ります。非言語のメッセージは強力です。

 

そして、子どもであるほど「自分は大事にされていない」「自分は邪魔者だ」「自分は重要ではない」「自分はいてはいけない存在だ」こう言った自己否定に繋がります。

 

子どもに目を合わせることなく子どもに良い言葉をかけても結局子どもは傷つきます。

今忙しいのに‥‥という時

例えば子どもから話しかけられた時、
”子どもの話を聞こう”と思ったとしても、その時の心の半分以上が

 

「私の邪魔をして‥いま忙しいのに‥」

 

そういう心が半分以上あるのなら
その心のまま話を聞こうとしないことです。

その態度を子どもの前でしながら子どもために時間を割いても関係を悪くするだけです。

 

時間でいうとほんの1秒程度のことかもしれません。

 

その瞬間に、「今忙しいけど一旦、数秒、数分、子どもに注目しよう」そう決められないのなら、「ごめん、これ(今やっていること)が後5分もしないうちに終わるからそれからにさせてもらえる?」などときちんと対応してみる方がよっぽど健全です。あ、でも今の例の場合だと質問系にしたのですから、相手の答えをちゃんと聞くべきですよ。

 

もしかすると、
「ヤダヤダ!今すぐ!」という答えが帰ってくるかもしれませんから。
子どもですからね。大ありなこと。

 

その時、「ヤダヤダ!今すぐ!」という子どもの答えに対して「なんでこっちがお願いしているのに駄々こねるの??!!」と腹を立てるくらいなら最初から”お願い”なんてするほうがおかしい。

ここで腹立てる人は、 ”人にお願いすればなんでもいうことを聞いてもらえるもんだ”

 

っていう頭で話してますがそれがストレスの元なんです。

 

ということは、この場合は良い言葉で親としての理性や愛を持っているように見えてますが結局やっていることは子を”命令して従わせたい”だけです。

 

これを読んでいてムカムカしてくる方がいらしたらごめんなさいね。
私もそのムカムカよくわかります。
私は沸騰させたように怒りを爆発させるタイプが本質的にありますから。

 

でも、その部分を自分で認められるようにならない限り何も変わりません。

認められさえすれば、ムカムカしないんです。

 

 

話を戻しますが、
質問系にするのなら、相手の言い分を聞き入れてから判断ができる、そんな自分の余裕がある時にしましょう。

 

そうでないのなら自分の意思表示としてちゃんと結論づけて伝えることです。

「ごめん、これ(今やっていること)が5分もしないうちに終わるからそれからにさせてね。お母さんもそれからじゃないとちゃんと聞いてあげられないや‥‥」

 

という具合でもいいかもしれません。

 

そして、その約束を最優先してください。
宣言した5分以上待たせたり他のことまでやり始めたりしないことです。

 

中途半端に良い親になろうとすることで、子どもは雰囲気で傷ついています。
子どもがまだ幼いほどその空気、雰囲気で傷つき、自尊心が育まれません。

 

言葉のように明確ではない”態度のメッセージ”。
「察する」ことで受け取ったものはとても大きいのです。

 

このような親子の関わり方をしていると、子どもは大人になっても心がいつも満たされたない寂しさを抱えてしまいがちなのですから。

 

違和感を放置しない

セッションにてお話をお伺いしてくと、

私:「子どもの頃の親との関係が強く影響していますよ」

お客様:「え!?いや、そんなことはないですよ。今でも親には感謝していますし、虐待とかというようなひどいことなどされてもいません」

 

そのようにお話しされるクライアントさんもいます。

 

明らかな虐待や、こんなひどいことをされた‥‥など、
そういった明確な虐待行為を受けたわけではない人ほど、自分が子どもの時に親が「かもし出す雰囲気」で傷ついていた事実を認められません。

 

大人になった思考で当時の親を察することで、良い関係だったという形を維持したい、という防衛反応が起きるのです。

 

自分の周囲に関わる人の中で、

「この人と話していると、どうしてか嘘っぽく感じてしまう」
「この人の目つきが気になる、嫌な感じがする」

 

そういった感覚を抱く相手がもしいたとしたら、そのような感覚は大事にしましょう。過去の自分からの”気づいて欲しいメッセージ”の場合が多いです。

 

そのような感覚に気付いた時、この違和感ってなんなんだろう‥‥て、自分に問いかけてみるだけでもいいと思いますよ。

 

違和感ってすごい大事です。
そこを放置しないことです。

 

親としての義務にとらわれ、結果として不健全な関わりを子どもと持ってしまわぬよう、自分への向き合い方を知っていきましょう。扱える領域は自分のみです。
自分の望ましい在り方を見つけることだけです。

 

ご質問などはセッションにてお気軽にお聞きくださいね

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